2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
8月31日、青春18きっぷを使う夏の旅の第4回目として、次の12か所に行ってきました。奈良県は見どころたっぷりです。 ①榮山寺八角堂[国宝建造物]:五條市 ②五條新町[重伝建(商家町)]:五條市 ③今井町[重伝建(寺内町・在郷町)]:橿原市 ④本薬師寺跡…
「賄賂」は「わいろ」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「賄賂」は「1 自分の利益になるようとりはからってもらうなど、不正な目的で贈る金品。袖の下。まいない。2 公務員または仲裁人の職務に関して授受される不法な報…
「下車」は「げしゃ」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「下車」は「電車や自動車から降りること。また、電車から降りて駅の改札を出ること。降車。」と解説されています。法令における使用例はあるのかと思い、政府提供…
「行火」は「あんか」と読みます。読み方が分かれば、どんなものかイメージできるかもしれませんが、念のため、このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」を見ておくと、「行火」は「木または土製の枠の中の火入れに火を入れて、手足を温める小型の…
「右岸」は「うがん」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「右岸」は「河川の上流から下流に向かって、右側の岸。」と解説されています。「左岸」は常用漢字表には無いのですが、ついでに見ておくと、「河川の下流に向かっ…
「漁港」は、「ぎょこう」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「漁港」は「漁船の操業の根拠地となる港。漁船の給油・給水や漁獲物の保蔵・加工のための施設、魚市場などを備える。」と解説されています。これだけではちょ…
「本質」は「ほんしつ」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「本質」は「1 物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。2 哲学で、存在するものの基底・本性をなすもの。㋐偶有性に対立し、事物に内属する不変の性質…
8月25日、青春18きっぷを使う夏の旅の第3回目として、次の3か所に行ってきました。不動産を優先的に攻めていきます。 ①気比の松原[名勝]:敦賀市 ②明通寺本堂・三重塔[国宝建造物]:小浜市 ③小浜西組[重伝建]:小浜市 全国の文化財リスト(不動産限定…
「諸姉」は「しょし」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「諸姉」は「多くの女性を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。」と解説されています。常用漢字表には無いのですが、「諸兄」という言葉もあって、こちらは「…
「凶作」は「きょうさく」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「凶作」は「農作物の出来が非常に悪いこと。ひどい不作。」と解説されています。「凶作」ほどひどくなければ「不作」ということで、「凶作」や「不作」の対義…
「稚児」は「ちご」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「稚児」は4通りに解説されていますが、そのうちの4は「寺院や、公家(くげ)・武家で召し使われた少年。男色の対象となることもあった。「是も今は昔、比叡の山に―あ…
「奨学金」は「しょうがくきん」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「奨学金」は「1 すぐれた学術研究を助けるため、研究者に与えられる金。2 奨学制度で、貸与または給付される学資金。」と解説されています。独立行政法…
「象牙」は「ぞうげ」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「象牙」は「象の上あごにある長く伸びた一対の門歯。細かい木目状の縞模様があり、適度の硬さなので細工物に用いられた。」と解説されています。犬や猫の牙は犬歯…
「女人」は、常用漢字表において「女」を「ニョ」と読む用例として挙げられており、「にょにん」と読みます。「女人」に対し、「男人」という言葉が一般的でないことについては、いろいろ考えさせられるところです。「女人」を含む言葉はあまり多くないので…
「竹馬の友」は「ちくばのとも」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「竹馬の友」は「幼いころに、ともに竹馬に乗って遊んだ友。幼ともだち。幼なじみ。」と解説されています。「竹馬(ちくば)」を見ますと、「「たけうま…
8月18日、近鉄の特別きっぷを使い、次の3か所に行ってきました。 ①観心寺金堂[国宝建造物]:河内長野市 ②道明寺十一面観音立像[国宝彫刻]:藤井寺市 ③葛井寺千手観音坐像[国宝彫刻]:藤井寺市 西国三十三所巡礼プラス旅についてはこちら。 全国の文化…
「洋酒」は「ようしゅ」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「洋酒」は「西洋から渡来した酒。また、西洋の製法に倣(なら)って造った酒。ウイスキー・ブランデー・ワイン・ビールなど。」と解説されています。この解説で…
「松原」は、「まつばら」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「松原」は「松の多く生えている原。」と解説されています。文化財としての松原にはどんなものがあるのだろうと思い、文化庁の「国指定文化財等データベース」…
「山脈」は「さんみゃく」と読みます。国土地理院のウェブサイトには、山地、山脈、高地等の違いを説明したページがあり、そこでは、山地は「地殻の突起部の集合体をいう」、山脈は「特に著しい脈状の山地をいう」と説明されています。このブログおなじみの…
「製糖」は「せいとう」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「サトウキビ・サトウダイコンなどの絞り汁を煮つめ、結晶させて砂糖をつくること。」と解説されています。つまり、人間は植物が作った化合物を横取りしているわ…
「成層圏」は「せいそうけん」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「成層圏」は「大気圏の区分の一。対流圏の上、中間圏との間にある、高さ約10~50キロの大気層。下層の気温はほぼ一定でセ氏零下約55度、上層は高くなるほ…
「火炎」は「かえん」です。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「火炎瓶」は「ガラス瓶にガソリンなどを詰め、投げつけて火炎を発生させるもの。もとは、手製の対戦車用兵器。」と解説されています。実は、これを規制する法律がありま…
8月12日、青春18きっぷを使う夏の旅の第2回目として、次の3か所に行ってきました。不動産を優先的に攻めていきます。 ①本山寺本堂[国宝]:三豊市 ②讃岐国分寺跡[特別史跡]:高松市 ③神谷神社本殿[国宝]:坂出市 全国の文化財リスト(不動産限定)はこ…
「顕微鏡」は「けんびきょう」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「顕微鏡」は「微小な対象を拡大して観察する装置。光学顕微鏡では、対物レンズによって物体の倒立拡大実像を作り、それをさらに接眼レンズで拡大する。」…
「葛湯」は「くずゆ」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「葛湯」は「葛粉に砂糖をまぜ、熱湯を注いでかきまぜた食べ物。」と解説されています。さらに、「葛粉」を見ると、「クズの根から精製したでんぷん。葛あんなどに…
「土木」は「どぼく」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「土木」は「1 土と木。2 土石・木材・鉄材などを使って、道路・鉄道・河川・橋梁(きょうりょう)・港湾などを造る建設工事。土木工事。また、それら建築物を造る…
常用漢字表での「五色」は、「五」を「ゴ」と読む用例として挙げられており、「ごしき」又は「ごしょく」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「五色」は「5種の色。特に、青・黄・赤・白・黒をいう。また、種々の色。五彩。…
「旅館」は「りょかん」と読むことが一般的でしょう。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)では、「旅館」は「人を宿泊させることを業とする家。やどや。ふつう、ホテルなどに対して和風の宿をいい、また、民宿などに対して専業的に経営されてい…
「食料」は、「しょくりょう」と読みます。このブログおなじみの「デジタル大辞泉(小学館)」では、「食料」は「1 食用にする物。食べ物。2 食事の費用。また、生活費。」と解説されています。「食料」と似た言葉に「食糧」がありますが、こちらは、「食用…
今回は、「重複」をどう読むかという問題です。「じゅうふく」は間違いであるとの意見もありますが、果たして本当にそうなのか考えていきます。まず、常用漢字表では、「重」は「ジュウ」とも「チョウ」とも読めますから、「重複」を「じゅうふく」と読むべ…