夜光杯雑記帳

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【西国三十三所/文化財】京都府 宇治市・京都市伏見区

 1月5日、近いので気軽に次の5か所を見てきました。

平等院鳳凰堂[国宝建造物]:宇治市
宇治上神社本殿・拝殿[国宝建造物]:宇治市 ※写真なし
三室戸寺【西国33】:宇治市 ※写真なし
④法界寺阿弥陀堂[国宝建造物]・阿弥陀如来坐像[国宝彫刻]:京都市伏見区
醍醐寺金堂・五重塔[国宝建造物]・三宝院庭園[特別史跡特別名勝]【西国33】:京都市伏見区

 写真1枚目は宇治川のある側から西を向いて平等院を撮影したもの。西方浄土の方角に阿弥陀如来がおられるということで、遠いですが何とか見えます。こんな見方もあるという紹介です。
 写真2枚目は法界寺。法界寺と言えば、1月14日の裸踊りなのですが、閑散としているほうが好みなので、あえて違う日に行きました。
 写真3枚目は醍醐寺三宝院庭園です。醍醐寺には上醍醐下醍醐があり、人々が多く訪れるのは下醍醐です。下醍醐をざっくり分けると、三宝院のあるエリア、金堂・五重塔などがあるエリア、霊宝館のあるエリアがあります。三宝院エリアと金堂・五重塔エリアは、セットで1,000円。どちらか一方だけ見ますという選択はできないようになっています。醍醐寺のセキュリティは固く、裏手から入れるということもありません。三宝院庭園をしっかり見るには、さらに500円かかります。合計1,500円を払いますと、3枚目のような写真が撮れるわけです。ここで500円をけちると、良い写真が撮れず、4枚目のような残念なアングルでの写真となります。