夜光杯雑記帳

小ネタが輝く、万華鏡のようなブログを目指します

【常用漢字表】漢検9級の漢字/「六つ切り」

「六つ切り」は「むつぎり」と読みます。時々見聞きすることがある言葉で、用紙のサイズだということまでは分かっていたのですが、具体的にどれだけの大きさなのか、理解があやふやだったので、「デジタル大辞泉小学館)」を見ますと、「1 全体を六等分に切ること。また、その切ったもの。2 写真の印画紙の寸法の一。20.3×25.4センチの大きさ。六つ切り判。3 江戸時代、武家や寺院の門限が暮れ六つ(午後6時ごろ)であったこと。」と解説されていました。3の意味は知りませんでしたよ。用紙の大きさとしては、B5版よりも大きいがA4版よりは小さく、長辺と短辺の比を計算すると約1.25となりますね。